経済用語

ミクロ経済学

生産者余剰~グラフ、計算方法など~

今回は生産者余剰について説明します。 消費者余剰の内容を踏まえた上の説明となっていますので、消費者余剰について不安がある方は『消費者余剰』をご覧ください。 生産者余剰 生産者余剰とは、ある財に関して...
経済用語

エンゲル係数とは~用語の意義、日本のエンゲル係数の推移~

経済の指標には様々なものがあります。しばしばニュースなどでも出てくる有名な指標の一つにエンゲル係数があります。日本においてこの係数の値が高まりつつありますが、エンゲル係数の上昇というのは経済にとってどのような意味を持つのでしょうか。...
経済用語

国民総生産(GNP)

国民総生産(GNP) 国民総生産(GNP)とは、ある国の国民すべてが、一定の期間の間に生み出した財・サービスの合計額のことです。GNPには、GDPと違って国内以外で生産された財・サービスの価値も含みます。 関連記事; 『国...
ミクロ経済学

社会的余剰(総余剰)

余剰分析では、消費者余剰、生産者余剰、社会的余剰をそれぞれ求め、どのような値を取るか、市場の変化や政策の変化によってどのように変化するかを分析します。ここでは、社会的余剰に関する内容を解説します。 社会的余剰(総余剰) 社会的余...
ミクロ経済学

消費者余剰

余剰分析では、消費者余剰、生産者余剰、社会的余剰をそれぞれ求め、どのような値を取るか、市場の変化や政策の変化によってどのように変化するかを分析します。 ここでは、消費者余剰に関する内容を解説します。 消費者余剰 消...
ミクロ経済学

逆選択(逆淘汰)

逆選択(逆淘汰) 逆選択(逆淘汰)とは、情報の非対称性が存在する場合に、市場メカニズムによって高品質の財が淘汰されてしまって、高品質でない財ばかりが出回るようになってしまう現象のことです。この現象が起きてしまうと、需要者供給者双方にと...
マクロ経済学

三面等価の原則

国内総生産(GDP)は大きく分けて3つの観点から考察することが出来ます。それは、生産・分配・支出です。この3つの観点から見たとき、導出する算式は異なるものの導かれる数値は等しくなります。これを三面等価の原則と呼びます。 三面等価の原則 三面...
経済用語

国民所得(NI)

国民所得(NI:National Income) 国民所得とは、ある一定期間内に国民が稼いだ所得の合計額のことです。これは、国民純生産(NNP)から間接税を差し引き、補助金を足し合わせることで求めることが出来ます。また、要素費用表示の...
経済

景気循環

景気循環 景気循環とは、好況、後退、不況、回復という4つの局面が順番に繰り返し現れることであり、景気変動とも呼ばれます。(景気については、『景気の考え方』を参照して下さい)また、好況→後退、後退→不況、不況→回復、回復→好況への変遷過...
経済用語

国内総生産(GDP)~日本の国内総生産の推移~

国内総生産(GDP) 国内総生産(GDP)とは、ある一国で生産された財・サービスの総額のことです。この指標を見ると、その国の経済力を知ることが出来ます。いかにその国において財が生産されており、又はサービスが消費されているかを測る指標です。 ...
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